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熊本市にある「レディースK整骨院帯山」の田端です。
今回は女性のホルモンバランスのコントロール方法についてご紹介します。
ホルモンコントロールの鍵は「骨盤の開閉力」
女性の身体の根幹「骨盤」の開閉力を身につけると女性ホルモン力がアップします!
骨盤のケアを意識すると女性ホルモンのバランスが整います!
女性ホルモンを分泌する卵巣は骨盤に守られています!
骨盤は仙骨と腸骨をつなぐ「仙町関節」が筋肉の動きに連動し、一定のリズムで開閉します。
この筋肉の動きを促すのが自律神経です。
骨盤の開閉を整えると自律神経の働きが整い、様々な身体の不調が改善されます。
現代女性は夜遅くまで活動する為、交感神経を働かせている時間が長く骨盤が閉まりっぱなしの状態になる傾向にあります。
骨盤の開閉力を身につけると女性ホルモンのバランスが整うようになります。
骨盤の開閉力とは?
(開く)
副交感神経が働く就寝時やリラックスした状態の時のは骨盤が開く。
ただし開きすぎると脂肪や水分がたまりやすく、むくみや冷えを引き起こす原因に。
(閉まる)
交感神経が働く日中の活動時に骨盤は閉まる。
閉まると痩せやすくなるが、閉まりすぎると自律神経の働きが乱れ、女性ホルモンの分泌も乱れる。
運動するときに意識したい4つのこと
1.体温を上げる
運動して筋肉を動かすと血行がよくなり、身体がポカポカと温まる。
血液が全身に行き渡ると卵巣や子宮にもしっかり届き正常に機能するようになる。
2.ストレスを解消する
「気持ちよい」と感じながら身体を動かすと脳がリラックスした状態になり、全身の余分な力が抜ける。
3.リンパの流れを良くする
身体をさすってリンパの流れが良くなると身体にたまった老廃物が体外に出てむくみや冷えなどの不調が解消する
4.骨盤を正して歪みを直す
骨盤の位置を正しくすることで自律神経とホルモン分泌の働きが正常化し、身体の不調が改善されやすくなる。
姿勢も良くなるので引き締まった体つきに。
寝起きにベットの中でできる簡単な運動
1.丸めたバスタオルを腰の下の骨盤上部にあたる位置におき安定させる
2.仰向けになりお腹に両手をあてる。
3.両脚を曲げて立て左右にゆっくりと倒すのを約30回繰り返す
仕事中の運動
◇パソコンしながら
1.椅子に深く腰掛け姿勢を正す
2.両膝の間に折りたたんだバスタオル(ハンカチやクリアファイルでもよい)を挟んで安定させる
3.自分が辛く感じずに行うことができる時間行えばよい
◇コピーとりながら
1.コピー機に平行に立ち両手をコピー機につける
2.つま先立ちで10秒間キープして戻すのを30回繰り返す
(かかとを上げ下げする事で指先まで血液が巡るようになる)
出来そうな運動からまずはやってみましょう!!
レディースK整骨院帯山では、あなたの健康と美容をサポートするお手伝いさせていただきます。
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