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熊本市にある「レディースK整骨院帯山」の田端です。

遅めの梅雨に入りましたね。
今回は スマホ気象病とは?その原因と対策 について

現代社会では、スマートフォンは私たちの日常生活に欠かせない存在となっています。
しかし、この便利なデバイスが原因で新たな健康問題が発生しています。

それが「スマホ気象病」です。
この記事では、スマホ気象病の原因、症状、そしてその対策についてお話します。

スマホ気象病とは?

スマホ気象病とは、スマートフォンの過剰使用や不適切な使用姿勢が原因で発生する一連の健康問題を指します。
具体的には、頭痛、首や肩の痛み、目の疲れ、そして全身の疲労感などが挙げられます。
これらの症状は、気圧の変化とともに悪化することが多いため、「気象病」と呼ばれています。

スマホ気象病の原因

1. 長時間のスマホ使用

長時間にわたってスマホを使用することで、首や肩に過度な負担がかかります。
特に、頭を前に傾ける姿勢は、首の筋肉や脊椎に大きなストレスを与えます。
この姿勢は「スマホ首」とも呼ばれ、スマホ気象病の主要な原因の一つです。
さらに、首の自然なカーブが失われる「ストレートネック」も引き起こされます。

2. 不適切な姿勢

スマホを使用する際に背中を丸めたり、前かがみになることが多いです。
このような不適切な姿勢は、筋肉や関節に負担をかけ、痛みや不快感を引き起こします。

3. ブルーライト

スマホの画面から発せられるブルーライトは、目に悪影響を及ぼし、眼精疲労や頭痛の原因となります。
また、ブルーライトは睡眠の質にも影響を与え、不眠症の一因となることもあります。

4. 気圧の変化と内耳

気圧の変化が内耳に影響を与えることで、頭痛やめまいが生じることがあります。
内耳は平衡感覚を司る重要な部位であり、気圧の変化によってその機能が一時的に乱れることがあります。
スマホの長時間使用がこれに拍車をかけることがあります。

スマホ気象病の症状

1. 頭痛

長時間スマホを見続けることで、目の疲れや首の筋肉の緊張が原因となり、頭痛が発生します。
また、気圧の変化によっても頭痛が引き起こされることがあります。

2. 首や肩の痛み

不適切な姿勢でスマホを使用することで、首や肩に痛みが生じます。
特に、スマホ首やストレートネックの状態が続くと、首の筋肉に大きな負担がかかります。

3. 目の疲れ

スマホの画面を長時間見続けることで、目が乾燥したり、かすみ目が発生します。
これにより、視力低下や眼精疲労が引き起こされます。

4. めまい

気圧の変化が内耳に影響を与えることで、めまいや平衡感覚の乱れが生じることがあります。
スマホの過剰使用もこれを悪化させる要因となり得ます。

スマホ気象病の対策

1. 休憩をとる

長時間スマホを使用する場合は、定期的に休憩をとることが重要です。
20分に一度、20秒間遠くの景色を見る「20-20-20ルール」を実践することで、目の疲れを軽減できます。

2. 正しい姿勢を保つ

スマホを使用する際は、背筋を伸ばし、スマホを目の高さに持ち上げるようにしましょう。
これにより、首や肩への負担を減らすことができます。特に、スマホ首やストレートネックの予防に効果的です。

3. ブルーライトカットフィルムを使用する

ブルーライトカットフィルムや専用の眼鏡を使用することで、ブルーライトの影響を軽減できます。
また、夜間はスマホのブルーライトフィルター機能を活用することも効果的です。

4. 施術を受ける

スマホ気象病の症状がひどい場合は、施術を受けることをおすすめします。
専門的な施術により、筋肉の緊張を緩和し、痛みを軽減することができます。
また、猫背矯正などで正しい姿勢を知ることもいい状態に持って行くことができます。

まとめ

スマホ気象病は、現代社会における新たな健康問題です。
しかし、適切な対策を講じることで、症状を予防・軽減することができます。
スマホの使用時間や姿勢に気を配り、定期的に休憩をとることを心がけましょう。
また、必要に応じて専門的なサポートを受けることで、健康な生活を維持することができます。

スマホの便利さを享受しつつ、健康を保つための工夫を取り入れて、より快適な日常生活を送りましょう。

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